東洋医学の独自の診断と治療
脈診、腹診で個人の体質と病の勢いをみます。現在の病状の改善と体質改善を同時に行っていきます。病気の原因は「病縁」と考え、いろんな要素が複雑に絡み合っています。特に難病の場合は病因を一本一本ほどいて行く作業が必要となってきます。
伝統的な鍼灸は肩こり、腰痛、膝痛はもちろん、慢性病や内臓の病にも有効な治療法なのです。
また、「未病を改善」と言う考えから、鍼灸で経絡治療をおこなうと免疫力が調整され、病気になりにくい身体、病気と戦う(共生する)力が高まります。
①カルテ記入
氏名、住所
一番気になる症状
生活習慣など
②問診
主訴(主な訴え・症状・病名など)
③東洋医学的な診断
A、望診
B、脈診
C、腹診
表裏・寒熱・陰陽・虚実を弁別して「証」を決めます
④東洋医学的な病理を説明します
⑤鍼灸施術
A、本治法(証により五臓六腑を治療)
B、標治法(主訴の治療)
仰臥位と伏臥位で置鍼して病に対する抵抗力をアップさせます
一番治したい局所を治療します
⑥季節の治療
⑦検脈
⑧必要に応じ薬草治療・食餌・運動等をアドバイスします
感染拡大防止のため、よろしくご配慮をお願いいたします。
神農堂では「感染拡大予防ガイドライン」に基づき、ソーシャルディスタンス(クライアントディスタンス)の確保・換気・消毒を心掛けておりますので、安心してご来院下さい。
お問い合わせ番号
☎西宮(0798)45-0159